《お店屋さんごっこ》

　今年も、楽しみにしていたお店屋さんごっこが行われました。お店屋さんごっこに向けて、各クラスでどんな物を作るか案を出し合いながら考え、毎日一所懸命品物作りをしてきた子供達。 　当日は一人ひとり作ったお財布を持って、「沢山品物買うんだ。」と期待を膨らませながら買い物する姿や、クラスカラーの帽子を被って「いらっしゃいませ！いかがですか？」と大きな声を出して品物を売る姿が見られました。お店屋さんごっこが終わり教室に戻って来ると、「これ買った？これも買ったよ！」と買った品物を友達同士で見せ合う姿や沢山の品物を抱え、満足そうにしている姿が見られました。
　お店屋さんごっこを通して、品物を作る楽しさや喜び、お金の使い方や社会の仕組みについて興味を持つ事が出来た様です。

　節分とは季節の分かれ目を意味し、立春・立夏・立秋・立冬の四つがありますが、今は、冬から春になる喜びが強いためか、立春の前の節分だけが行事として残ったそうです。 　昔の人は人間が怒ったり、意地悪をするのは心の中に鬼がいるからだと考え、豆まきをしました。
　幼稚園でも豆まきを行いました。学年毎にそれぞれ個性豊かな鬼のお面と豆を入れる升を作りました。お面や升を作る子供達は、「鬼に沢山豆を投げるんだ！」と言いながら、豆まきに期待を持つ姿が見られました。
　当日は、「鬼は外！福は内！」と元気な声で豆まきを行い、鬼を退治する姿やお友達と協力して豆を投げる姿が見られました。　豆まきをする事で、心の中の悪い鬼を追い払い、そして、美味しい豆を食べて一年の健康を願えたのではないかと思います。

《お知らせ》　

　1月10日（木）から、らっこ組に新しいお友達が増えました。名前はささき　ちはるちゃん（プレ３歳児）です。皆で仲良く遊びたいと思います。